第二章〜浜松市中区〜

佐鳴湖


とりあえず駅を出よう!として出た瞬間、見たものは流石政令指定都市といった感じの景色。 うひょぉー
とりあえず写真をとりまくった後は適当に歩いて駅近くを散策、ヤマハの本社とか発見。
それから一旦駅前へ舞い戻り、旅に出る前から唯一行こうと決めていた場所を目指す。
何処かというと…
ヒント:「浜松と言えば?」「湖!」


…そう、「日本一汚い湖」として有名な佐鳴湖ですね。

というわけで、遠州鉄道バス佐鳴湖方面へ向かおうと
しかし、バスの行き先が色々ありすぎて難解バス
佐鳴湖入口(250円)」ってバス停に行けばいいようですが、何処から乗ればいいのか分からん\(^o^)/

そんな時バスが目の前に現れた 「高町、蜆塚、佐鳴台行き」というバスだった。
「まあ佐鳴ってついてるくらいなんやし、近いやろ」と思い、その上終点まで230円と、佐鳴湖入口より20円安いということもあり乗車決定

市街地を離れ、住宅地とかの中へ。 意外と坂道が多い。 いや、もちろん神戸とは比べ物にならないけどね。

…まだまだ時間もあるし、明確な行き先も佐鳴湖だけやし、途中の「博物館前」で下車。 博物館でも行ってみよう。
と思ったら、いつの間にか次の「蜆塚遺跡前」まで歩いていたという。 まあ、せっかくだし遺跡も見ていこうか。

竪穴式住居とか、遠くからしか見えなかったけれど貝塚とかありました。 どこかに似てると思ったら、和泉市の池上曽根遺跡ですか。
で、遺跡公園を下って博物館へ。
まさかの 臨 時 定 休 日

仕方ないので泣く泣く外観だけを撮影して「博物館」バス停へ… と思いながらいつの間にか「蜆塚遺跡前」バス停へ。
バスを待ちながらセミナー物理。 見るからに不審者である。 まあ顔だけでも回りからはキモヲタにしか映らないだろうけどw
余談だが、バス停にあった落書きには噴いた。 ま、何を書いてあったかはここには書かないけどね。


10分ほどでバスが到着。 佐鳴台へ。

佐鳴台へ着いてからは、10分ほど歩いてから案の定湖と真逆の方向へ向かっていたのに気付き、また炎天下ので中来た道を引き返し。
バス停前の地図でもう一度確認し、六丁目の方向へ。 ホワイトロードだったか何だったか忘れたが、大きい道へ出た後、ひたすら直進して湖が見えてくる。


佐鳴湖到着

「いやいや、普通に綺麗やないか。」
確かに水は緑だったけど、流石は湖だけあって、遊覧船とかがあったり、水がいっぱいいっぱい貯まっていたり…

正直、久米田池の拡大版程度にしか考えていませんでした。本当にすみません。あんなものと比べてm(_ _)m
ま、久米田池にも白鷺くらいいるけどねっ!
しかもかの行基が掘らせたっていう歴史ある池だしねっ!


…しかし、本当にこの湖が印旛沼手賀沼より汚いのか… 信じられん


佐鳴湖の回りを20分くらい歩いたあとは適当に上へ。 しかし出たところは住宅街のど真ん中。 しかも回りは芦屋西宮並の急勾配のオンパレード。 さらには炎天下!

まあ歩かない手はないので、アスファルトに咲く花とか撮影しながら(←不審者不審者)、気力で歩いてなんとかセブンイレブンを発見。 冷房マンセー
若しものためのガルボと、アクエリアスを購入。 それにしても何故か全くお腹はすかない。 4時に食って以来クッキーと氷砂糖しか食ってないのに… ついに体が異常になってしまったのかな…。

続く