人生の絶頂。

特に読む必要ないです。


二ヶ月もの間、何も予定がなく自由だ。
平和な日々、天災も事故も何の被害にも会っていない。
何より、今この時点では、子供の頃から親しくしてきた親族たちが、まだほぼ全員存命だ。
友達その他親しい人々もほぼ失っていない。

これまでの人生は本当に素晴らしかった。
今も本当に素晴らしい。 生きているのが嬉しい。楽しい。
自由だ。余程の高確率で、まさに人生の絶頂だろう。
でも、この先は…

これ以上に自由な休みなど、もう余程のことがない限り望めないだろう。
きっと事故にも災害にも巻き込まれる。

…でもまあ、不自由になったり夏休みが消えたり社畜になったり事故にあったり社内イジメに巻き込まれたりするのは耐えられるとしよう。

しかし、親しい人々の死には、俺が最も先に死にでもしない限り、必ず別れに立ち会うことになる。
それは耐えられる気がしない。

この事実がある限り、この先の人生のことを考えるだけで、心が暗くなる。
「生まれてきて良かった。」って思える時も、特に最近はよくあるけど、この事実に目を向けるだけで「生まれてきたくなかった。」って思えてしまう。(いや勿論、生まれてくる前はもっと酷い状態だった可能性もあるけども。)
あと勿論、自分の死後も怖い。

死ぬまで大学一年〜今あたりとかを繰り返したい。
時が進まないで欲しい。


まあ、こればかりは、今更どうしようもないってのは、分かってるけども。
しかしホント酷い。