なにコラ

ヨドバシカメラ前にて 美しすぎました



男声合唱団なにわコラリアーズの第14回定期演奏会へ行って参りました。




朝12時前に父に送ってもらっていつも通り下松駅へ。


法事に行く祖母と共に12時08分天王寺行き普通電車4両編成に乗車。

和泉府中で12時19分発 関空快速大阪方面京橋行きに乗り換え。


途中の三国ヶ丘まではばあちゃんと山の話とか上諏訪温泉の間欠泉の話とかしながら。

三国ヶ丘で祖母が降りてからは天王寺で席に座るまでgdgd天王寺からは必死にエストをやる。
本気でやると天王寺から大阪までの17分ぐらいで1ページできました。


大阪駅でばったり元合唱部の同級生2人と先輩1人(3人とも女)に再見。 おかげで阪急まで迷わずにすみました。


阪急梅田駅で府立I高校合唱部の有志の皆さんと合流。


さあ、阪急。
特急新開地行きへ乗車…とするはずだったんですが船頭の先輩が乗り場を間違えて、気付いたときには特急は私たちの視界の外へ逃げていく所でした。
そのため、普通三ノ宮行きへ乗車。


途中に武庫之荘とか、聞いたことのある名前がちらほら。


なんとか西宮北口駅へ到着。

そこからは徒歩で懐かしの兵庫県立芸術文化センターへ。

歩いていると日能研やら浜学園やら研伸館やら… 凄い町だな。


会場到着。 まさにこれぞ長蛇の列。 やはりなにコラは大人気ですね。


…大ホールへ入ると、良い席にはもう人が沢山。 しかし、なんとかして真ん中近い2Fの席を死守できました。


開演まであと1時間、とりあえず曲紹介やらを読む。 1曲目の歌詞に惚れる。

そして忘れちゃいけないのがエスト英語構文!
…と思ったが何故か既に14時54分。 もうええわ


そして遂に開演です。
一曲目はエストニアの作曲家トルミスの「Raua needmine(鉄への呪い)」という曲。
先程、惚れたと書いた歌詞ですが、叙事詩「カレワラ」第9章(鉄の誕生に纏わる神話)に、現代の二人の文学者が言葉を加えたテキストを素材としたそうです。
演奏はシャーマンドラムと男声合唱によります。

演奏開始。
開始1分経たずに鳥肌が立ちました。本当に。
12分ぐらいの曲だったと思うのですが、飽きることなく聞き入っていました。 それに舞台でのパフォーマンスにも見入ってしまいました。



次は千原英喜の「おらしょ」〜カクレキリシタンの3つの歌〜でした。

題名通り江戸時代のカクレキリシタンの歌で、日本の民族音楽的な旋律とグレゴリオ聖歌の融合です。



ここで15分の休憩。
下へ行ってなんか食おうとしたが、サンドイッチ600円ソフトドリンク400円てちょww
まあこういう所ではしゃーないけどねw 山の頂上みたいなもんです。



さて、第三ステージ、アラカルトステージ。
台湾、ガーナ、グルジアの民謡から美しい歌、果ては漫才みたいな歌までホンマいろいろありました。
やっぱりなにコラの魅力の一つは「おもしろさ」でしょうねw 司会者の方もやたらおもろいですしw



そんなこんなで早くも最終ステージ、ドヴォルザーク作曲福永陽一郎編曲の「ジプシーの歌」となり、最後のアンコールも終わり、瞬く間に演奏会は終わってしまいました。


しかし! なんと今度はホールの外でアンコールしてますやん!


外でのアンコール2曲ほどしていましたが、最後は僕も大好きな木下牧子作曲、立原道造作詞の「夢見たものは」で今度こそ本当のお開きでした。
夢のやうな2時間を過ごさせて頂きました







で、まあ後は梅田のヨドバシカメラに寄って、すぐに帰りましたとさ